ニュース 建設 作成日:2013年6月7日_記事番号:T00044094
内政部がインターネット上で提供している不動産実売価格検索サービスによると、台北市の住宅販売市場で最近、成約額が1億台湾元(約3億2,500万円)を超える取り引きが3件成立しており、市場では依然力強い需要が続いている状況がうかがえる。7日付経済日報などが報じた。

今回明らかとなった1億元を超える取り引きは、▽大安区新生南路の「国美森美館」(成約額1億9,600万元、坪単価161万2,500元)▽中山区大直の「悦榕荘」(成約額1億2,500万元、坪単価118万5,300元)▽大安区の「勤美璞真」(成約額2億5,000万元、坪単価226万5,000元)──といった高級マンションの物件。
特に勤美璞真は過去5年間で価格がほぼ2倍に上昇した。ただ、同マンションでは昨年「最上階の物件が坪単価300万元、総額10億元以上で成約した」とのうわさが流れたが、内政部の検索サービスにはそうした取り引きが行われた形跡はなかった。
これについてある業界関係者は、周辺の物件に比べ大幅に相場が高い場合、台北市が公表を控える場合があると指摘する一方で、うわさは根拠が怪しいものも多いとの声も出ている。
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