ニュース 食品 作成日:2013年6月7日_記事番号:T00044099
台湾煙酒(TTL)が販売している「玉山台湾典蔵茅台(マオタイ)酒」に中国から密輸した茅台酒が使用されていた疑いが強まった。検察の家宅捜索で、同社嘉義工場から密輸茅台酒が発見された。
7日付中国時報によると、趙天麟立法委員(民進党)は6日、TTLは「ウォッカ」と虚偽申告して、中国から茅台酒6万リットルを輸入し、嘉義工場で台湾製の高粱(コーリャン)酒と混ぜ、問題の商品を生産していたという。
問題の商品は中国に輸出されており、中国からの密輸酒を使った商品が高級茅台酒として、中国に再輸出されていたことになる。趙立法委員はTTLが問題の商品を輸出し、24億台湾元(約78億円)の利益を上げたと指摘した。
検察は同日、嘉義工場を捜索し、瓶詰め済みで封をしていない状態の製品2,700本と中国製茅台酒1万4,000リットルを押収し、工場側に現状のまま保管するよう命じた。
TTLは中国から「ウォッカ」として輸入したのは、山東台酒酒業集団が調合した半製品だと説明した。ただ、趙立法委員によると、実際の出荷元は貴州省迎賓酒廠で、TTLが発注時に迎賓酒廠に「ウォッカ」という品名で輸出するよう要求していたとの情報があるという。現在台湾では、穀物を原料とする中国酒の輸入が、ウォッカを除き禁止されている。
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