ニュース 食品 作成日:2013年6月7日_記事番号:T00044100
統一企業(ユニ・プレジデント)のプリンなど大手食品メーカーの人気商品に工業原料の「エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム(EDTA−2Na)」を含む粉末寒天が利用されていた問題で、検察がこの粉末寒天を生産した立光農工の帳簿などを通じて調べを進めた結果、これまでに全土15県市の川中、川下メーカー89社に出荷されていたことが明らかとなった。7日付中国時報が報じた。

各衛生局は利晋好の他、消費期限の過ぎた原料を出荷していないかの調査も行った(台南市衛生局リリースより)
なお今回、捜査の対象となったのは立光農工の粉末寒天「利晋好」および同製品を含んだプリン、豆花(豆腐プリン)、愛玉ゼリー、仙草ゼリーなどの素で、台湾で販売されているデザート類をほぼ網羅していた。また捜査関係者によると、「利晋好」は業界で知らないものがいないほど広く流通しているため、市民の口に入った量は計り知れないという。
今回の捜査では、台南市のみで264キログラムの原料および3,627キロの製品、同市以外で2,934キロの原料および1,274キログラムの製品が押収された。
なお既に逮捕されている立光農工の責任者、蔡福源容疑者は取り調べに対し「少し食べたくらいで死にはしない」などと供述しているという。
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