ニュース 石油・化学 作成日:2013年6月7日_記事番号:T00044102
台塑集団(台湾プラスチックグループ)主要4社の5月の連結売上高は1,502億3,600万台湾元(約4,900億円)で前月比1.07%増、前年同月比0.6%増だった。このうち台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス)は199億7,800万元で前月比11.34%増となり、唯一2桁成長となった。ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)の出荷増が増収につながった。7日付蘋果日報が報じた。

台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)の売上高は657億500万元で前月比4.12%減となり、4社の中で唯一減収となった。エチレンの価格下落、生産量減少に加え、一部の製油プラントで保守作業が続いている影響を受けた。
台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー)は387億3,300万元で前月比4.34%増となった。中国市場での高純度テレフタル酸(PTA)の需要低下が影響した。
南亜塑膠工業(ナンヤ・プラスチックス)は258億2,000万元で前月比3.05%増だった。川下のプラスチック加工製品市場が例年の需要期に入り、可塑剤およびビスフェノールA(BPA)の販売量、電子材料の出荷増が増収を支えた。
4社の1~5月累計の連結売上高は7,761億3,400万元で、前年同期比0.6%増だった。
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