ニュース 電子 作成日:2013年6月10日_記事番号:T00044137
デスクトップパソコン需要が伸び悩み、自作(DIY)PC市場も過去のような勢いを失う中、マザーボードブランド製品市場は、このほど発売されたインテルのCPU(中央演算処理装置)「ハスウェル」に対応するチップセット「8シリーズ」搭載製品で、生き残りをかけた激しい競争が予想される。特に業界の先陣を切って8シリーズ搭載製品を発売した技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)は今年、通年出荷量で2,000万枚を突破し、最大手の華碩電脳(ASUS)が目標とする2,200万〜2,400万枚に迫る見通しだ。10日付電子時報が報じた。

ギガバイトブランドの8シリーズ搭載マザーボード「G1 Sniper 5」。ゲーム用として人気が高い(同社リリースより)
観測によると、各社が「ハスウェル商機」獲得に乗り出す中、一部メーカーの製品にバグが見つかり、発売が延期になったことから既に製品を発売しているギガバイト製品の購入に流れ、同社販売量は7月以降爆発的に増加する見通しだ。
ギガバイト自社ブランドマザーボード出荷枚数は第2四半期が約500万枚、上半期通期で約1,000万枚を狙う。さらに第3四半期に前期比15〜20%以上の増加が見込まれるなど、通年では前年の1,900万枚から100万枚以上の成長を見せ、ASUSに過去最も接近する勢いとなっている。
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