ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2013年6月11日_記事番号:T00044154
台塑集団(台湾プラスチックグループ)は、ベトナムに建設中の高炉が2015年に生産を開始するのを前に、鉄鉱石を確保するため、自社で採掘権の取得を目指す方針を固め、グループ主要4社は鉱山開発会社「台塑資源」に総額約120億台湾元(約390億円)を出資することを決めた。11日付工商時報が伝えた。
グループ4社は台塑資源の増資をそれぞれ29億9,975万元ずつ引き受ける。その結果、台塑資源の資本金は現在の100万元から一気に120億元へと増加し、海外での鉄鉱石採掘権獲得に向けた資金を確保する。
台プラはブラジル、オーストラリア、アフリカなどで、鉱区の一部権益を取得することを想定しており、今年下半期にも計画を具体化させ、100億元以上を投資する構えだ。今回の増資は投資に向けた布石と言える。
台プラは「オーストラリアは採掘環境が成熟しており、港湾設備などが整っている半面、長期にわたる開発で優良鉱区が少ない。アフリカはまだ開発初期にあり、優良鉱区が見つかる可能性が高い」と説明した。
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