ニュース 電子 作成日:2013年6月11日_記事番号:T00044160
11日付経済日報によると、IC設計の聯発科技(メディアテック)がこのほど、中国支社に対し、晨星半導体(Mスター・セミコンダクター)の合併計画について「実質的な拠点の統合を3年延期する」との通知を行ったとの観測が出ている。中国テレビチップ市場で50%以上のシェアを占める両社が合併すれば、同国メーカーの競争力に影響が出るとの懸念から中国政府は同計画を承認していないが、メディアテックは実質的な統合を先送りし、顧客への影響を緩和することを交換条件に説得を図る考えとみられる。

両社の合併は、中国と韓国政府による承認が遅れたことから、当初、今年1月とされていた合併基準日が5月1日に延期。3月に韓国公正取引委員会から承認を得たものの、中国政府が依然承認していないため、さらに8月1日に延期している。
しかし、6月中に中国の承認が得られたとしてもその後の手続きに時間を要することから、8月1日の合併成立も難しい状況となっている。
観測についてメディアテック広報担当は10日、「合併に関するあらゆる情報は『重大情報』として発表するが、現時点で報告することはない。8月の期限が延期されることが決まれば必ず発表する」とコメントした。
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