ニュース 電子 作成日:2013年6月13日_記事番号:T00044180
デジタルカメラ用レンズ大手の大立光電(ラーガン・プレシジョン)がこのほど、同社の特許を玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル)が侵害しているとして米カリフォルニア州で提訴した。両社が顧客とするアップルがスマートフォン「iPhone」やタブレット型パソコン「iPad」の新機種向け調達を間もなく開始するとみられる中、今回の訴訟が受注に影響を及ぼすかが注目を集めている。12日付工商時報が報じた。
同紙によると、アップルはデジカメを搭載したiPhoneを発売以来、一貫してラーガンとジニアスの台湾2社からレンズを調達しており、その間、日中韓メーカーが受注獲得を目指したものの成功していない。このため、今回ラーガンが勝訴した場合、アップルの調達を独占して受注でき、売上高が20〜30%増加するとみられる。
ただ、アップルは単一サプライヤーからの調達を避けることは確実とみられるため、今回、ジニアスがサプライチェーンから排除されることがあったとしても、最大の恩恵を受けるのはアップルのサプライチェーン入りを狙っている日本メーカーなどだと証券会社は指摘している。
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