ニュース 電子 作成日:2013年6月13日_記事番号:T00044183
タッチパネルメーカー、和鑫光電(ハンスタッチ・ソリューション)の朱亨通総経理は、今年第1四半期から中国の大手ノートパソコンブランドの13.3インチ機種へのタッチセンサー供給開始以降、その他のブランドからの受注が続いていると話し、下半期には14、15.6インチや20インチ以上の大型パネル向けが同社第5.3世代生産ラインの主力製品になるとの見方を示した。売上構成比は2~3割に上ると予測している。13日付電子時報が報じた。
なお、同紙は中国の大手ブランドとは聯想集団(レノボ)を指しており、製品はディスプレイ部分が回転可能なウルトラブック(超薄型軽量ノートPC)「IdeaPad Yoga 13」と指摘している。
同社は、2012年にタッチセンサーの受注減に見舞われ、設備稼働率が低下したため、通年の損失が拡大した。しかし、中国ブランドの受注分が量産に入った今年第1四半期以降、第5.3世代の設備稼働率は8~9割に上昇。主にサムスン電子のアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)向けタッチセンサーを生産している第5.5世代の出荷も順調なことを受け、今年通年の売上高は大幅に成長する見通しだ。
なお、同社の1~5月の連結売上高は49億6,000万台湾元(約160億円)で、前年同期から4.7倍成長した。
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