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作成日：2007年12月18日_記事番号：T00004434
シノプシス、第２Ｒ＆Ｄセンター設立
半導体設計向け電子設計自動化ソフトウエア（ＥＤＡツール）の米シノプシスは18日、先進的なナノメートル製造プロセスに対応する、ＥＤＡツールの研究開発（Ｒ＆Ｄ）センター設立に関する覚書を経済部と取り交わした。18日付経済日報が伝えた。
同センターはシノプシスが台湾に設けるＲ＆Ｄセンターとしては２拠点目で、設立費用５億台湾元（約17億5,000万円）の一部は経済部技術処から補助される。
ハイエンド技術を含むＩＣ工程設計のＥＤＡソリューション開発に重点を置き、３年以内に人員を100人から170人以上に増やす計画だ。経済部によると、米ケイデンスも台湾でＲ＆Ｄセンターを設立する計画があるという。
