ＡＫＢ48のメンバー３人（片山陽加、菊地あやか、阿部マリア）が１日、台北市の見どころを日本で紹介するテレビ番組撮影のために台北入りした。３泊４日で「ＡＫＢ48の悠遊台北」の撮影を行い、ＢＳ日テレで日本時間８月24日の午後４～５時に放映予定だ。２日付経済日報などが報じた。
台北101と台北市政府をバックにＡＫＢの３人（菊地あやか＝左１、阿部マリア＝左３、片山陽加＝左４）と趙局長（左２）（台北市政府観光伝播局リリースより）
番組では「レトロな台北」、「温泉の台北」、「美食の台北」の３コースをＡＫＢ48の３人が体験する。いずれも台北市が発行する日本語版観光案内「趣台北」や「精彩台北」、「台北非玩不可101」に掲載されており、番組を見た後に３人と同じ旅程をたどることができる。
台北市政府観光伝播局の趙心屏局長は、ＡＫＢ48は知名度が高く、番組放映で一定の効果が期待できると述べた。台北市は今年、日本向け観光マーケティング費用に今年600万台湾元（約2,000万円）を投じる計画だ。
