ニュース 電子 作成日:2013年7月2日_記事番号:T00044513
経済部が台湾南部でレーザー産業の集積地「レーザーバレー」形成を推進する一環として、台南市六甲区の工業技術研究院(工研院)南分院内に設置した「南部レーザーバレー育成・量産試験工場」が17日に供用を開始する。同施設はレーザー光源、レーザー加工、フェムト秒レーザー、3D印刷の分野を対象としており、関連メーカーが開発段階にある新製品の試験生産などで利用することで、設備投資の抑制、人材育成、開発スケジュールの短縮といった効果が期待できる。2日付経済日報が報じた。
同施設の利用を好感し、東捷雷射科技、均豪精密工業(ギャラント・プレシジョン・マシニング、GPM)、台励福(タイリフト)、徳芮達科技(DETEKTテクノロジー)などが工研院・南分院周辺エリアへの進出を計画しているという。
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