ニュース 金融 作成日:2013年7月8日_記事番号:T00044610
中央銀行(中銀)が5日発表した6月末の外貨準備高は、4,066億600万米ドルで前月比1,000万米ドル減少した。2カ月連続の増加が止まったものの、先月に次いで過去2番目に高かった。6日付聯合報などが報じた。
6月は、台湾株式1,175億台湾元(約3,900億円)が売られ、29億6,000万米ドルが送金された。6月末時点で外資が保有する台湾の株式、有価証券、台湾元の預金残高は合計2,285億米ドルで、前月比73億米ドル減少した。
台湾の6月外貨準備高は世界4位のままで、上位は▽中国、3兆4,426億米ドル(3月末)▽日本、1兆1,759億米ドル(6月末)▽ロシア、4,604億米ドル(5月末)──の順だった。
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