カジュアル衣料販売の台湾優衣庫（ユニクロ台湾）は27日、台湾初の路面店を桃園県桃園市春日路でオープンした。２階建て売り場面積600坪にオープンと同時に多くの消費者が押し寄せ、レジ前には大行列ができた。28日付蘋果日報が報じた。
オープンを記念して週末２日間は桃園エリアの各店舗で、フランネルシャツ590台湾元（約1,950円、定価790元）など多くの商品を特別価格で提供した（28日＝中央社）
ユニクロは2010年に統一阪急百貨台北店に進出して以来、３年で台湾全土に出店し、桃園市春日路の旗艦店は39店舗目だ。同店舗には都市部の店舗にはない親子用ショッピングカートを準備し、100台が駐車できる専用駐車場を設けた。来店客の６割以上は若者だった。
