ニュース その他分野 作成日:2013年10月3日_記事番号:T00046204
アジア開発銀行(ADB)が2日発表した台湾の2013年域内総生産(GDP)成長率予測値は2.3%で、4月時点の予測3.5%から大幅な下方修正となった。3日付工商時報などが報じた。
台湾経済の見通しは悲観的で、香港(3.2%、同0.3ポイント引き下げ)、韓国(2.8%、変わらず)、シンガポール(2.6%、変わらず)よりも低くなった。中国は7.6%で同0.6ポイント引き下げられた。
ADBは、台湾経済の下半期から来年にかけては、中国や先進国の経済回復にかかっていると指摘した。そして米国の量的緩和(QE)縮小や中国の経済成長鈍化が起これば、台湾経済は打撃を受けると予測した。
台湾の14年予測は3.3%で、同0.6ポイント引き下げられた。
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