太陽電池大手、茂迪（モテック・インダストリーズ）は17日、高効率単結晶太陽電池の新製品「Sirius（シリウス）」シリーズを発表した。変換効率は最高20.5％以上。太陽電池は来年第１四半期に量産予定で、モジュールは受注生産する。18日付経済日報が報じた。
呉誌雄モテック世界販売マーケティングセンター副総経理によると、Sirius60モジュールは最大出力280ワット（W）、Sirius72は同335W。米国シカゴで21～24日に開催予定の展示会、ソーラーパワーインターナショナル（ＳＰＩ）で正式に発表する予定だ。
