ニュース 金融 作成日:2013年10月31日_記事番号:T00046724
中国銀行業監督管理委員会(銀監会)はこのほど、中国で2カ所目の支店開設を希望している台湾の銀行6行に対し、支店開設申請を受け付ける方針を相次いで通知した。各行は申請準備を既に整えており、年末か来年初めにも2カ所目の支店が業務を開始できる見通しだ。31日付経済日報が伝えた。
2カ所目の支店として開設申請が見込まれているのは、▽国泰世華商業銀行・青島支店▽合作金庫商業銀行・天津支店▽台湾土地銀行・天津支店▽第一商業銀行・成都支店▽華南商業銀行・上海支店▽彰化銀行・東莞支店──。
このうち、国泰世華銀は青島支店以外に、上海自由貿易試験区への支店開設にも意欲を見せている。
台湾銀行は今回の支店開設候補には含まれなかった。上海支店が昨年7月に開業してから間もないためとみられる。台湾銀行は来年下半期にも現地法人を設立し、天津、海峡西岸経済区(海西特区)などへの支店開設を見込んでいる。
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