ニュース 電子 作成日:2013年11月8日_記事番号:T00046898
友達光電(AUO)が7日発表した10月連結売上高は339億2,200万台湾元(約1,130億円)で前月比8.1%減だった。出荷不振とパネル価格下落が響いた。8日付電子時報などが報じた。
液晶テレビ、モニター、ノートパソコンなどの大型パネル出荷枚数は932万枚で同7.3%減、中小型パネルは1,466万枚で同1.8%減だった。
彭双浪総経理は、第4四半期は非需要期で設備稼働率を調整するため、大型パネル出荷は6~9%減となり、特にテレビ、ノートPC用が落ち込むが、価格下落は緩和すると予測した。中小型パネル出荷は10%減の見通しだ。
市場では、今後、需要期に向けた在庫積み増しがあるが、定期保守などで設備稼働率が低下するため第4四半期は出荷が減少し、売上高は900億~1,000億元とみられている。
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