ニュース 電子 作成日:2013年11月13日_記事番号:T00046983
光電関連製品大手、光宝科技(ライトン・テクノロジー)が12日発表した第3四半期の純利益は前期比8%増、前年同期比22.2%増の24億2,000万台湾元(約81億3,000万円)となり、四半期ベースでは過去2年で最高となった。1株当たり純利益(EPS)は1.06元だった。13日付経済日報が伝えた。
陳広中同社執行長(CEO)は第4四半期の展望について、携帯電話用カメラモジュールや、ゲーム機、ブルーレイディスクドライブ、携帯電話、およびタブレット型パソコン用など向けの電源アダプタを含む6大主力製品が成長をけん引し、第3四半期並みの売上高を維持すると語った。
なお、同社の第3四半期の連結売上高は前期比14.1%増の570億元。今年1〜9月の業績は、▽連結売上高、1,538億5,500万元▽営業利益率、5.3%▽純利益、62億3,600万元▽EPS、2.73元──となった。純利益は前年比で2割伸びた。
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