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10月失業率、4.24%で横ばい【図】


ニュース その他分野 作成日:2013年11月25日_記事番号:T00047180

10月失業率、4.24%で横ばい【図】

 行政院主計総処が22日発表した10月失業率は4.24%で前月から横ばいとなった。前年同月比では0.09ポイント低下した。

 10月の失業者数は48万7,000人で前月比1,000人増加した。初めて就職活動をする失業者は同2,000人減少した一方、仕事に不満で離職した失業者は同1,000人増となった。事業所の縮小や閉鎖など会社都合による失業者は14万人で同2,000人増。8月に今年最低の13万6,000人まで減少したが、9月、10月に2カ月連続で2,000人増えた。

 羅怡玲・主計総処国勢普査処副処長は、例年10月は失業率が下がることが多いが、経済全体の弱い成長、景気回復の遅れにより今年は下がらなかったと語った。