経済部工業局主導の創新時尚紡織業（イノベーション・ファッション紡織業）モデル拠点が４日、高雄多効能経貿園区への設置が決まり、高雄市政府、経済部工業局、靴類運動休閒科技研発中心が契約を結んだ。同時に、靴技中心が同園区に進出すると発表した。５日付工商時報が報じた。
調印式ではファッションショーも行われた（高雄市リリースより）
靴技中心は来年４月に運営を開始し、生産額６億台湾元（約20億円）を生み出し、南部のデザイン、ブランド力を向上させると期待されている。
劉虣虣・同中心総経理は、南部時尚産業創新基地を今後「Ｒ７創芸所在」の名称で外部に公開し、デザインを中心にかばん、靴、衣料品などのメーカーに協力すると説明した。カルチャー、ファッション、ローカルの要素を取り入れ、台湾、海外市場を視野に入れる。
