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作成日：2008年1月7日_記事番号：T00004806
リアルテック、ＵＷＢチップをインテルと共同展示
瑞昱半導体（リアルテック・セミコンダクター）は４日、米国ラスベガスで今週行われる国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）で、米インテルと共同で、超広域無線（ＵＷＢ）向けシングルチップ・ソリューションの「インテル・ワイヤレスＵＷＢ・リンク3480」と「リアルテックＲＴＵ7105」を展示することを発表した。５日付工商時報が伝えた。
インテルは今年、ノートブック型パソコンのプラットフォームにＵＷＢ機能を内蔵する予定だ。瑞昱はすでに同製品のサンプルを完成させ、今年から売り上げに貢献し、今後３年間大きく成長すると期待している。
一方、クレディ・スイス証券の最新報告によると、瑞昱の主力商品である無線ＬＡＮチップとＬＣＤ制御チップの納入先が、昨年12月最終週に在庫調整を行ったため、瑞昱の第４四半期の売上高は前期比25％減となり、粗利益率も47％を維持できない可能性がある。
