日本の格安航空会社（ＬＣＣ）、ピーチ・アビエーションは18日、関西国際空港（関空）～高雄国際空港（小港空港）線に就航した。日本と高雄を結ぶ格安航空会社（ＬＣＣ）はピーチが初めて。同社の日台路線は関空～桃園、那覇～桃園に続き３路線目で、国際線としては６路線目となる。
小港空港での記念式典のもよう。同社の井上慎一ＣＥＯは、関空～高雄線就航で日台間の交流が盛んになることを期待すると述べた（同社リリースより）
関空～高雄線は１日１往復で、関空発午前11時50分・高雄着午後２時20分、高雄発午後２時55分・関空着午後６時35分となる。運賃は片道7,980～３万2,380円（片道、空港使用料など別）。
また同社は、関空～高雄線就航を記念して、同社が運航する全路線を対象に、国際線を1,980円から（同）、国内線を1,280円から（同）の運賃で提供するキャンペーンも行っている。20日午後11時59分までに同社ウェブサイトやコンタクトセンター経由で購入した場合の限定価格だ。１月30日～５月31日までの便が対象で、日台便は関空～桃園便が4,980円からなどとなっている。
