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作成日：2008年1月8日_記事番号：T00004834
ＭＳのソープボックス、中国語版来月始動
米マイクロソフトの台湾法人、台湾微軟は７日、ＭＳＮサイトのトップページを９日にリニューアルすること、および来月から動画共有サイト、ソープボックスを立ち上げることを発表した。８日付工商時報が伝えた。
マイクロソフトがアジアで動画サービスを行うのは日本に次いで２番目となる。ユーザーがコンテンツをアップロードするユーチューブなどとは違い、同社が世界で版権を所有するコンサートや映画などの動画を配信する。今後は台湾の動画コンテンツ業者と提携する可能性もある。
同社は世界規模の動画プラットフォームを持ち、傘下のソープボックスからＭＳＮビデオブランドの動画配信などのサービスを行っている。サイト上のバナー広告が収入源で、動画の中に広告を挿入する手法は、現在まだテスト段階だという。
