ニュース その他分野 作成日:2014年1月28日_記事番号:T00048365
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心)が27日発表した1月の消費者信頼感指数(CCI)は前月比2.61ポイント上昇の80.83ポイントで、2012年4月以来の最高となった。「今後半年間の物価水準」が45.7ポイントで同1.3ポイント下落したが、他5項目がすべて上昇した。28日付聯合報が報じた。
上昇幅が最も大きかった項目は「今後半年間の株式投資機会」で前月比6.6ポイント上昇の78.2ポイントだった。次に同3.4ポイント上昇の「今後半年間の耐久消費財購入」(105.85ポイント)と「今後半年間の台湾景気」(73.25ポイント)が続いた。残りは▽「今後半年間の家庭経済」、74.45ポイント(同2.25ポイント上昇)▽「今後半年間の就業機会」、107.55ポイント(同1.35ポイント上昇)──だった。
呉大任・台経中心主任は、台湾にとって中国を通じた最終的な輸出先の欧米の経済好転が消費者の信頼感上昇につながったと指摘した。
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