ニュース 電子 作成日:2014年1月28日_記事番号:T00048384
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)が27日発表した2013年連結売上高は前年比37.1%増の1,360億5,600万台湾元(約4,600億円)で過去最高、粗利益率は同2.6ポイント上昇の44%、純利益は同76.8%増の274億8,500万元と過去3年で最高となった。新興市場の需要増で、スマートフォンとタブレット型パソコン向けが第4四半期売上高の6割以上を占めた。27日付経済日報が報じた。
同社は、スマートフォン向けチップの昨年出荷は2億2,000万セット、タブレット型PC向けは2,000万セットだったとみている。今年はそれぞれ3億セット、4,000万セットを見込む。
謝清江総経理は、非需要期で今年第1四半期の売上高は前期比2〜10%減と予測。ただ、オクタコアチップが100社以上に採用されており、同期売上高の5%以上を占め、粗利益率は45〜48%と前期45.7%から上昇する見通しだ。
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