華碩電脳（ＡＳＵＳ）はこのほど、昨年のマザーボード（ＭＢ）出荷枚数を2,070万枚と発表し、技嘉科技（ギガバイト・テクノロジー）を小差で上回った。17日付蘋果日報が報じた。
ギガバイトの出荷枚数は昨年通年で2,060万枚（うち５％は受託生産）、そのうち第４四半期は530万枚だった。
今年第１四半期について、ギガバイトは前期比５％増（556万枚）、ＡＳＵＳは同４％減（500万枚）との予測を示しており、受託生産分を含めば、ギガバイトがＡＳＵＳを追い抜く可能性が出てきた。
一方、ＡＳＵＳは今年、デスクトップ型パソコンの販売台数を前年比倍増の300万台と見込んでいる。
