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作成日：2008年1月9日_記事番号：T00004870
ＱＭＴとフォックスリンク、新ディスプレイ技術で提携
米クアルコムの子会社、クアルコムＭＥＭＳテクノロジーズ（ＱＭＴ）は８日、同社のマイクロ電子技術システム（ＭＥＭＳ）を使い、光干渉変調方式（ＩＭＯＤ）をベースとして開発されたディスプレイの「ミラソル」が、正イ精密工業（フォックスリンク、イは山の下に威）のＧＳＭ対応腕時計とブルートゥースヘッドホンに搭載されることを明らかにした。
「ミラソル」は周囲の明るさに左右されず、屋外などでも見やすいことが特徴だ。ＧＳＭ腕時計には1.2インチが、ブルートゥースヘッドホンには1.1インチが採用される。同社はまた、韓国２位の携帯電話業者、ＫＴフリーテルの監視システムにも「ミラソル」が採用されたことを明らかにした。９日付工商時報が伝えた。
