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作成日：2008年1月10日_記事番号：T00004878
網路家庭、ネットＴＶに年内参入
網路家庭（ＰＣホームオンライン）の詹宏志董事長は９日、３月から正式にサービスを開始する予定のＰ２Ｐを使った動画配信システム、ジューストを導入し、年内にインターネットテレビサービスに進出する計画を明らかにした。10日付経済日報が伝えた。
詹董事長によると、ジューストのプラットフォームは現在テスト段階で、網路家庭はジュースト側とサービス方法やコンテンツの著作権、宣伝手法などに関する交渉を進めており、年内にはインターネットテレビのサービスが提供できる見込みだという。
同社はこのほど、業務外の赤字削減のため、米子会社、IPEVOの1,157万株を、１億900万元（約３億6,700万円）で隆鈞投資に売却、出資比率をこれまでの100％から30％ほどに下げた。
