ニュース その他製造 作成日:2014年3月4日_記事番号:T00048934
中華経済研究院(中経院、CIER)が3日発表した2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.3で前月比3.8ポイント下落した。中経院は、春節(旧正月)連休が生産に影響したためで、季節要因を除けば前月より景気拡大傾向が続いていると説明した。4日付経済日報などが報じた。
2月PMIのうち生産量指数が43.6で、50を下回り景気後退を示した。前月比13.1ポイントの下落で、下落幅は最も大きかった。新規受注指数は48.8で同6.5ポイント下落した。一方、▽雇用指数、52.0(同0.3ポイント上昇)▽原材料在庫指数、52.5(同1.1ポイント下落)▽サプライヤー納期指数、54.4(同1.5ポイント上昇)──は景気拡大を示す50以上だった。
業種別では、食品・紡績が46.0(同14ポイント下落)、基礎原料が45.1(同2.2ポイント下落)と50を下回った。一方、他は50以上で、▽交通用具、55.9(同2ポイント下落)▽電力・機械設備、54.1(同2.8ポイント下落)▽化学・バイオ医療、53.6(同4.6ポイント下落)▽電子・光学、50.9(同2.8ポイント下落)──。
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