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2月の新車販売、春節影響で53%減【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年3月4日_記事番号:T00048936

2月の新車販売、春節影響で53%減【表】

 2月の新車登録台数は2万796台で前月比53.1%減だった。1月末から始まった春節(旧正月)連休などで、営業日が17日しかなかったためだ。一方、昨年2月は春節連休で営業日が15日だったため、前年同月比では2.9%増だった。

 

 トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は6,136台(市場シェア29.5%)で、前月比54.2%減、前年同月比26.9%減だった。うち新型カローラアルティスが2,033台と約3割を占めた。

 2位は中華汽車工業(チャイナ・モーター)の2,431台(シェア11.7%)で、前月比48.9%減、前年同月比18.6%増だった。小型商用車のベリカ(菱利)が719台、デリカが583台と好調だった。

 この他、裕隆企業集団の自社ブランド、LUXGEN(ラクスジェン)が1,146台(シェア5.5%)で6位だった。前月比63%減ながら、前年同月比204.8%の大幅成長だった。「U6ターボ」、「U7ターボ」人気が貢献した。