ニュース 機械 作成日:2014年3月7日_記事番号:T00049027
工作機械大手、程泰機械(グッドウェイ・マシン)の楊徳華董事長は6日、同社および関係会社の亜イ機電(イは山の下に威、AWEA)を合わせた生産額を5年以内に現在の2倍となる200億台湾元(約680億円)に引き上げ、2020年までに業界で世界10大グループ入りを果たしたいと表明した。その上で今年は、大埔美精密機械園区(嘉義県)の新工場建設に10億元を投じると語った。7日付工商時報などが報じた。
大埔美園区工場のうち、程泰は9月から第1期工場(3,000坪)に着工する。縦型旋盤の専用工場として年産額25億元増加を見込む。AWEAも同地で今年、9,000坪の工場に着工する。15年末~16年初めに稼働予定で、門型や縦型工作機械の生産を中心とし、年産額を15億~20億元押し上げる見通しだ。
また今年10月からは、両社が合計2,000万米ドルを投資する中国・江蘇省呉江市の第1期工場が量産に入り、それぞれに2億人民元(約34億円)の増収をもたらすとみられる。
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