ニュース その他分野 作成日:2014年3月24日_記事番号:T00049316
行政院主計総処が24日発表した2月失業率は4.09%で、前月比0.07ポイント上昇した。春節(旧正月)後は転職シーズンに当たるためだ。ただ、前年同月比では0.15ポイント下落した。中央社電が24日伝えた。
失業者数は前月から8,000人増えて47万人となった。仕事が不満で離職した失業者は前月比6,000人増、臨時雇用の終了などに伴う失業者は同4,000人増だった。一方で、初めて就職活動をする失業者は同2,000人減、事業所の縮小や閉鎖など会社都合による失業者は同1,000人減少した。
なお、年齢別の失業率は▽15〜24歳、12.89%▽25〜44歳、4.22%▽45〜64歳、2.24%──で、いずれの年齢層でも前月比0.04〜0.2ポイント上昇した。
学歴別では、▽大卒以上、5.03%▽高卒相当、3.97%▽中卒か中卒以下、3.53%──と、学歴が高いほど失業率も高かった。
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