ニュース 電子 作成日:2014年3月25日_記事番号:T00049355
ノートパソコン受託生産大手、英業達(インベンテック)は24日、傘下の通信機器生産メーカー、英華達(インベンテック・アプライアンシズ)南京工場(中国・江蘇省)の設備購入に7,160万米ドルを投じると発表した。同工場は中国の新興スマートフォンメーカー、小米科技(小米、シャオミ)の製品を生産しており、今年の出荷目標を上方修正した同社の需要に対応するためとみられる。25日付工商時報が報じた。
インベンテックの李詩欽董事長は以前、英華達の出荷台数は小米の出荷目標引き上げにより高成長が見込めると話しており、今回の設備投資は、小米からの受注を掌握していることの表れとされる。
同社はきょう25日に業績説明会を行うが、証券会社はインベンテックの今後の見通しについて、第1、2四半期ともに前年同期比を上回ると予測した。昨年の第1四半期売上高は1,007億6,200万台湾元(約3,400億円)だった。
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