ニュース その他分野 作成日:2014年3月28日_記事番号:T00049427
国家発展委員会(国発会)が27日発表した2月の景気対策信号総合判断指数は前月比3ポイント上昇の25ポイントで2011年7月以来の最高となり、景気対策信号は前月の「黄青(景気後退傾向)」から再び「緑(景気安定)」となった。高仙桂・国発会主任秘書は、輸出と工業生産の好転が主因と指摘した。28日付工商時報が報じた。
総合判断指数を構成する9項目のうち「製造業の販売量指数」が前月比2ポイント上昇した他、「工業生産指数」と「税関の輸出額」がそれぞれ同1ポイント上昇した。一方、「機械および電機設備輸入額」は同1ポイント下落し、その他5項目は横ばいだった。
今後の見通しについて高主任秘書は、シンクタンクや企業が世界経済は徐々に回復するとみており、この状況が続けば景気対策信号は「緑」が続くと予測した。
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