ニュース 電子 作成日:2014年4月9日_記事番号:T00049649
電子製品の受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)が8日発表した3月連結売上高は511億7,000万台湾元(約1,740億円)で、前月比43%増、前年同月比16%減となった。ノートパソコン、テレビの顧客需要回復を受けたもので、同社の見通し通りの数字となった。9日付経済日報が報じた。
これにより第1四半期通期の売上高は1,258億元で、前年同期比20%減となった。1月と2月が業績の底で、製品構成の調整を進めた結果、3月は43%増収を達成できた。今後、各製品の出荷は四半期ごとに拡大するとみている。
3月の製品別の出荷台数は、ノートPCが180万台で前月から50万台増加した。スマートモバイルデバイスは120万台で、前月から20万台増えた。サーバーは17万台で、前月比3万台増えた。液晶テレビは40万台で2月の25万台から60%の成長となった。デスクトップPCは150万台、モニターは70万台で、共に前月比10%以上増加した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722