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作成日：2008年1月14日_記事番号：T00004973
崇越07年純利益８億元、過去６年で最高
半導体製造設備販売の崇越科技（トプコ・サイエンティフィック）の2007年の純利益は、前年比45.5％増の８億2,800万台湾元（約27億8,000万円）で、この６年で最高となった。14日付工商時報が報じた。
昨年の売上高は133億6,100万元で、前年比67.92％もの大幅成長だった。12月の売上高は12億4,400万元で、前年比で７割近く成長した。
同社によると、昨年の好調は太陽エネルギー事業の欧州市場進出や、半導体企業向けの材料・設備サービスなどの安定成長が理由。今年は域内の12インチウエハー工場向けの材料・設備サービスの拡大のほか、海水淡水化や汚水処理、浄水設備などを含めた多角経営で、売上高と利益を過去最高にしたいとしている。
