ニュース 電子 作成日:2014年6月6日_記事番号:T00050774
スマートフォン用カメラレンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)は5月の連結売上高が前月比6%増、前年同月比72.95%増の33億9,300万台湾元(約120億円)で、2カ月連続で過去最高を更新した。4、5月に携帯電話の新製品発売が相次いだため、同社のカメラレンズ出荷量が高まった。6日付工商時報が報じた。
同社は6月の受注は5月と同水準としている。6月売上高も過去最高となり、第2四半期は前期比45%増で100億元を突破する可能性がある。アップルが発売予定とみられるiPhone6向け出荷が始まれば、第3四半期売上高が大幅に押し上げられる見通しだ。
同社の製品構成比は、▽1,000万画素、10~20%▽800万画素、30~40%▽500万画素、30~40%▽500万画素以下、10%未満──。携帯電話を重視し、タブレットパソコンやノートPCはごく少ないことがうかがえる。
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