ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年6月16日_記事番号:T00050945
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は市場シェア34%以上の絶対的首位の座を維持すべく、これまで4月発売の小型セダン、新型ヴィオスに続き、ヤリス(日本名ヴィッツ)に導入していた初年度1日当たり50台湾元(約170円)となる分割払いプランを6月より、カムリ・ハイブリッドを除く全台湾生産車に拡大するなど、優遇プラン4種を提供している。16日付工商時報が報じた。
この他、和泰汽車は今月より、▽新車への買い換えに最高3万元の割引▽5年間または走行距離5万キロメートルまでに5回の無料定期点検実施▽5年または走行距離14万キロまでの保証期間延長──の3種の優遇プランを提供している。
和泰汽車の黄明顕協理は、台湾自動車市場における今年1〜5月の新車販売台数は前年同期比14%増の17万台以上となっており、通年では40万台の大台を回復するとの見通しを示した。その上で「例年の需要期である6月を迎え、さらなるシェア拡大を目指して史上最大級の優遇プラン提供を決めた」と説明。6〜7月の2カ月間で3万台以上を販売したいと語った。
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