ニュース その他分野 作成日:2014年6月26日_記事番号:T00051159
元大宝華綜合経済研究院は25日、今年の域内総生産(GDP)成長率予測を3.18%へと、3月末時点の予測2.88%から0.3ポイント引き上げた。梁国源院長は、個人消費の回復が主因と説明した。26日付工商時報などが報じた。
梁院長は、第1四半期からの内需拡大は外資の純流入が増え、台湾株式市場の加権指数が上昇したためと分析した。ただ、世界景気はまだ完全には回復しておらず、今年は安定ながらも不安材料をはらむと指摘した。
項目別の経済指標予測は高い順に、▽外需、4.54%▽固定投資、3.07%▽内需、2.85%▽個人消費、2.55%▽消費者物価指数(CPI)上昇率、1.6%──となった。
四半期別の成長率予測は▽第2四半期、2.9%▽第3四半期、3.3%▽第4四半期、3.36%──。
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