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台中BRT、市民の試乗始まる


ニュース 運輸 作成日:2014年6月30日_記事番号:T00051228

台中BRT、市民の試乗始まる

 台中市が導入するバス高速輸送システム(BRT)の初の路線となる藍線(台湾鉄路台中駅〜静宜大学・17.2キロメートル)で28日、一般の乗客を乗せての試験運行が始まった。


台中駅を出発するBRT(28日=YSN)

 台中BRTは専用のバスレーンや、コンピューターによる運行管理を導入し、藍線では従来混雑時に1〜2時間かかっていた所要時間が40〜45分に短縮される。2つの車体を連結させた全長18メートルの車両は一度に120人の乗客を運べる。

 28日は午前9時半から午後2時半まで計25便が運行され、700人以上が真新しい車両を体験した。試験運転は7月14日まで行われ、8月1日の正式開業を予定している。