ニュース 商業・サービス 作成日:2014年6月30日_記事番号:T00051235
インターネットショッピングモールの台湾楽天市場は2015年〜16年に、東南アジア諸国向けの販売を開始する計画だ。30日付工商時報が報じた。

羅営運長(左)は現在台湾楽天には3,000店近くが出店していると語った(27日=中央社)
台湾楽天の羅雅薫営運長によると、楽天は台湾楽天市場が他国・地域と共同利用できるアジア地域のプラットフォーム構築を進めており、2〜3年以内の完成を予定している。同プラットフォームを通じて台湾楽天市場に出店するネットショップ経営者は今後、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポールなどへの商品販売が可能となる見通しだ。
楽天は現在、世界26カ国・地域に拠点を抱え、アジア地域だけでなく、世界共通のグローバルプラットフォーム構築も3〜5年以内をめどに予定している。
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