ニュース 電子 作成日:2014年7月11日_記事番号:T00051494
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が10日発表した第2四半期の連結売上高は前期比23.48%増の1,830億2,000万台湾元(約6,200億円)で同社目標の1,830億元を上回り、過去最高を更新した。スマートフォンなどモバイル端末需要が強まる中、28ナノメートル製造プロセスがフル稼働だった。中央社電などが報じた。
上半期の連結売上高は3,312億3,600万元、前年同期比14.8%増だった。一方、6月連結売上高は603億4,400万元で前月比0.73%減と、2カ月連続で減少したものの、600億元台を維持した。
同社は、第4四半期に20ナノプロセスの売上構成比を20%に拡大し、通年で10%とする目標を達成できるとみている。
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