ニュース その他製造 作成日:2014年7月16日_記事番号:T00051567
台湾自行車輸出業同業公会(TBA)の統計によると、上半期の自転車輸出台数は173万7,900台で前年同期比7.87%減、輸出額は7億5,900万米ドルで2.51%減と、いずれも減少した。16日付工商時報が報じた。
輸出台数の53.9%を占める欧州連合(EU)向けが93万台で前年同期比7%減、18.9%を占めるNAFTA(北米自由貿易協定)加盟国向けが32万台で3%減だった。中国向けも不振だった。
一方、平均輸出単価は436.74米ドルと前年同期比5.82%上昇した。TBAは、台湾メーカーのデザインやイノベーションが世界に認められている証拠と指摘した。主要部品の輸出額は4億7,700万米ドルで8.97%増加した。
大手の美利達工業(メリダ)は、上半期輸出台数が46万9,000台で前年同期比5.1%増。北米向け26%増、EU向け25%増、中国向け8%増だった。平均輸出単価は1割上昇し、上半期売上高は12.67%増えた。
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