ニュース その他分野 作成日:2014年7月29日_記事番号:T00051783
国家発展委員会(国発会)が28日発表した6月の景気対策信号総合判断指数は26ポイントで前月比2ポイント上昇し、5カ月連続で「緑(景気安定)」となった。29日付蘋果日報などが報じた。
6月は総合判断指数を構成する9項目のうち「株価指数」、「機械および電機設備輸入額」が1ポイント上昇し、景気信号はそれぞれ「緑」から「黄赤(過熱傾向)」、「黄青(後退傾向)」から「緑」となった。その他の景気信号は前月を維持した。
陳建良・副主任委員は、欧米の景気先行指標は上昇を続けており、世界経済は活発化する見通しで、台湾の輸出増加に貢献すると指摘。内需は▽政府の投資規制緩和▽第4世代(4G)移動通信システムの設備投資増加▽労働市場が過去6年で最良──などと好調で、民間投資、個人消費は引き続き成長するとの見通しを示した。また7月も景気対策信号は「緑」になると予測した。
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