ニュース 石油・化学 作成日:2014年8月13日_記事番号:T00052098
李永得・高雄市副市長はこのほど、交通事故を起こした場合、被害が甚大なものになる可能性があるタンクローリーの道路走行に対し、人口密集地などを避けるため、現在、同市交通局が作成している推奨ルートを縮小する方針を示した。13日付聯合報が報じた。
李副市長は、タンクローリーの走行ルートに関する決定、許可権限は交通部公路総局の各監理機関にあるとした上で、これまでに同市交通局が作成した危険物運搬車に関する推奨ルートを監理機関も尊重してきたと説明。
ただ、同推薦ルートはトレーラーや砂利運搬車を基準に作成したもののため、今後はタンクローリーの走行を考慮して、道路幅、中央分離帯の有無、人口密集度などの条件を基に修正を行う予定だ。
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