ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

インフォーカス、低価格4Gスマホ「M2」発表


ニュース 電子 作成日:2014年8月13日_記事番号:T00052100

インフォーカス、低価格4Gスマホ「M2」発表

 米ブランド「インフォーカス」は13日、本体価格3,988台湾元(約1万4,000円)の低価格第4世代(4G)移動通信規格対応スマートフォン「M2」を台湾で発表した。同製品は台湾におけるすべての4G周波数帯をサポートしたミドルエンド機種で、当面は台湾大哥大(タイワン・モバイル)が独占販売する。同社オンラインストア「myfone購物」で14日より予約受付を開始し、月末の出荷を予定している。13日付蘋果日報が報じた。

 M2は、4.2インチの広視野角IPSパネル、クアルコムの1.2ギガヘルツ(GHz)クアッドコア(4コア)チップ「スナップドラゴン400」を搭載。デジタルカメラは前後ともに800万画素で、デュアルSIM対応機種だ。台湾大哥大は、「国民的機種になる」と期待感を示した。

 インフォーカスは先月末、密接な関係を持つ鴻海科技集団(フォックスコン)との提携により開発したハイエンド機種「M810」を台湾市場に導入。ハイスペックながら9,988元と低価格に抑えた。同社は今後も台湾での販売を強化する方針で、年内には販売台数上位3位に食い込むと宣言している。