ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2014年8月14日_記事番号:T00052124
中国鋼鉄(CSC)は13日の董事会で、ベトナムの薄板製品の製造・販売合弁会社、CSVC(中国語名・中鋼住金越南)の株式5%を住友商事から2,615万米ドルで買い取り、出資比率を51%から56%に引き上げることを決議した。14日付経済日報が報じた。
CSVCは2009年設立で投資額は11億4,800万米ドル。CSCの他、新日鉄住金が30%、台塑集団(台湾プラスチックグループ)が5%出資している。
CSC主管は、昨年10月にCSVCの工場が稼働し、当面はCSCが原料の熱延を供給しており、7月は6万トンだったと述べた。台プラグループのハティン省の大型製鉄所が稼働すれば、CSCとハティン製鉄所が出資比率に応じて供給すると説明した。
CSVCの年産能力は120万トンで、内訳は▽冷延鋼板、50万トン▽溶融亜鉛めっき鋼板、30万トン▽電磁鋼板、20万トン▽酸洗鋼板、20万トン──。来年フル稼働になれば、ベトナム最大の冷延工場となり、年間売上高は250億~300億台湾元(約850億~1,000億円)が見込まれる。
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