ニュース 電子 作成日:2014年8月19日_記事番号:T00052207
DRAM大手、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)は来年末までに20ナノメートル製造プロセスに完全移行し、生産効率がサムスン電子を超える見通しだ。19日付経済日報が報じた。
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)の統計によると、DRAMの第2四半期世界市場シェアはサムスンが39.1%で首位だった。台湾メーカーは全社合わせても6.3%にすぎない。
高啓全イノテラ董事長は、現在試験生産の20ナノプロセスの良品率は良好で、移行を急ぐと述べた。来年末に生産能力10万枚を20ナノに完全移行すれば、ウエハー1枚当たりから生産できる総ビット量、コストがあらゆる競合に勝り、世界で最も競争力を持つと指摘した。
証券会社は、イノテラの20ナノの主力製品はハイエンドのサーバー、ビジネス用ノートパソコン向けのDDR4や低消費電力のモバイルメモリーなどと分析した。
同社が18日発表した7月の連結売上高は66億5,500万台湾元(約230億円)で前年同月比23.3%増。1~7月累計は483億2,900万元で前年同期比80.5%増だった。
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