ニュース その他製造 作成日:2014年8月22日_記事番号:T00052279
自転車大手、美利達工業(メリダ)の許世彦副総経理は21日、ロードバイク売上構成比が3割へと、現在の2割から拡大するとの見通しを示した。来年は高単価のロードバイク出荷に重心を移す。22日付蘋果日報などが報じた。
同社は同日台北で2015年モデルの新車発表会を行った。8月末から台中、台北、新竹、高雄の順に新車試乗会を開催する。9月の台湾販売台数を引き上げる見通しだ。
同社は昨年、イタリアを本拠地とするロードレースのプロチーム「ランプレ」のスポンサーとなったことで、ロードバイクの販売台数が急増した。14年モデルの高価格新車販売台数は1万台を回復し、15年モデルは前年比30%増える見通しだ。
許副総経理は、近年は安定成長しており、特に高単価のロードバイクやマウンテンバイク市場が成熟してきたと指摘した。
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